これまである問題を解決するという研究を2回行ったことがあります。これらは3~4つの小さなアイデアを組み合わせて解決することができました。これらの問題は長年研究者がトライしてきて解決できなかった問題です。なぜ解決できたかその理由を考えたのですが、3~4つのアイデアを組み合わせる研究者がほとんどいなかったためと思います。1つだけのアイデアを出す研究者は多くいて、2つめのアイデアを出す研究者は大分少なくなり、3~4つめのアイデアを出す研究者はほとんどいなくなるためと思います。これらの場合は問題を解決するときに1つだけのアイデアでうまくいかずとも、粘り強くもっと多くのアイデアを出し、組み合わせることでうまくいった場合かと思います。問題を解決するにはそれぞれの研究者でアプローチが異なり、これらの問題もこのやり方でなくとも別なやり方で解決できたのかもしれませんが、研究手法の一例として記載しました。
コメント