一流の研究者に接することで得られたもの

昔一流の研究者に一定期間接する機会がありました。接することができて、研究するときのノウハウなど研究面で貴重なことを多く吸収できました。それ以外にその方の研究における欠点短所なども知ることができました。一流の研究者でも研究能力において完璧ではないことを知ったのです。その方の共同研究者も一流の研究者が多く、どの一流の研究者でも研究能力において完璧ではないことがわかりました。そのことが分かってから研究能力において完璧ではない自分でも努力すればかなりの成果が出る可能性があるのではないかと思えるようになりました。自分の欠点は欠点として認め、長所により欠点を補えるのではないかと思いました。今ではどの研究者も努力すれば、また運が良ければ一流の成果が出る可能性はあるのではないかと思うようになりました。

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